商品ラインナップ

掛け寝具

羽毛ふとん

水洗い、日干しができる羽毛ふとん。最高級ダウンが持つ優れた機能性を活かした掛ふとんです。

鳥種や飼育環境、選別にまで徹底的にこだわった最上質のダウンと目詰めのための樹脂や糊を一切使用しないコットン100%の生地を使用した、羽毛布団を取り揃えております。
素材には、世界に誇る清潔度を実現。天然素材が元来持つ機能性を高め、耐久性などを向上しました。
水洗いができ、太陽の下にも直接干すことが可能です。 理想の寝床内気候(約温度33℃・湿度50%) に整えるため、朝までぐっすり快眠。
繊維製品の安心・安全の証:エコテックス認証取得済み

結局、羽毛ふとんってどうやってどれを選べばいいの?

簡単です、下のラインナップの中からお選び頂くだけです。


ハイクラス羽毛 ハイクラス羽毛

 

ミドルクラス羽毛 ミドルクラス羽毛 ミドルクラス羽毛

 

ロークラス羽毛

 

当店オリジナル商品(店頭販売限定)

オリジナル商品

 

※ラインナップ以外のお値打ちな羽毛ふとんもお取り寄せ可能です、お問い合わせ、ご来店、ご相談下さい。

※お客様になるべく品質のいい状態でお渡ししたいとの考えで当店の羽毛ふとんは基本受注生産となっております。ご注文から1~3週間ほどで出来上がりますのでご理解の程よろしくお願い致します。

 

・羽毛ふとん選びの4つのコツ

(その1)水洗い、日干しができる羽毛ふとんを選ぶ。

(その2)ダウンの%だけで選ばない。

(その3)軽さで選ぶ。

(その4)さわり心地がツルツルなのは選ばない。選んで良いのはシルクだけ。

 

(その1)水洗い、日干しができる羽毛ふとんを選ぶ。

まずシンプルに丸洗いできる羽毛なのかどうかで判断されると良いと思います。
丸洗いできないということは中に入っている羽毛の綺麗さがあまり良いとは言えません。 つまりダニの餌である鳥の皮膚等が入っている可能性があるかもと考えて良いと思います。
特にダニ防止のために丸洗いできませんという羽毛ふとんは注意が必要です。 しかも、鳥の皮膚などの夾雑物が残っていると保温性も落ちますし、匂いがする可能性や匂いを外に出さないために加工してある時もあります。
その為羽毛の品質としてもあまり良いものが入っていない場合があります。
そもそも水鳥であるグース(ガチョウ)やダックの羽毛を水洗いしちゃいけないというのはおかしな話です。

 

(その2)ダウンの%だけで選ばない。

みなさん羽毛ふとんを選ばれる時にダウンの%で選ばれてると思います。
正直ダウンの%ではその羽毛ふとんの品質はわかりません、ある程度の目安程度でいいと思います。
羽毛ふとんの品質つまり寝心地は、良いダウンと良い側生地のバランスがそろって初めて良い寝心地になります。
やたらとダウンの%が高いとから良いとうたわれている羽毛ふとんは少し考えた方がいいかもしれません。

 

(その3)軽さで選ぶ。

よくあるのが、羽毛ふとんがこれだけパンパンになっているから良い品質のダウンですよというのですが、あまり当てにしないほうがいいと思います。
羽毛を多く入れていれば良いというものではなく、むしろ”本当に品質の良いダウン”なら少ない量で十分に暖かくお休みになれます。
逆に羽毛を多く入れる事によって身体とお布団の間に隙間ができ、寒くなる場合もあります。という事は充填量や入れ目でその羽毛ふとんの寝心地がわかります。
グースで入れ目が1.2kgという商品がほとんどですがまぁ普通の品質だねという感覚で大丈夫です。
ラインナップを見て頂ければ分かると思うのですがハイクラスな羽毛ふとんになるほど充填量は少なくなります。

 

(その4)さわり心地がツルツルなのは選ばない。選んで良いのはシルクだけ。

羽毛ふとんを購入される際に、店頭で生地を触ってさわり心地がなめらかだから良い羽毛ふとん、と判断するのは少し危険な気がします。
確かに側生地が細番手で、例えば60番手より80番手の糸で織られていれば肌触りが良くなります、ただ糸が細くなった分打ち込み本数が多くなり糸と糸の隙間の数が多くなります。
その多くなった隙間を埋めるために樹脂を使ったダウンプルーフ加工や、シートなどを使って中に入っている羽毛を外に出ないようにしています。
丸洗いや日干しによって、その吹き出し防止の樹脂加工やシートが取れたり傷んだりするから丸洗いや日干しをしちゃダメですよと言うことです。
肌触りを優先した結果、樹脂を使ったダウンプルーフ加工やシートにより、中に入っている羽毛の特徴を活かせれなくなります。だから中に入っている羽毛の品質はあまり良いものとは限りません。
また、細番手で薄い生地は痛むのが早く羽毛が吹き出やすくなるので羽毛ふとんの寿命が4~7年と短いです。
羽毛ふとんを選ばれるときは丸洗いできてある程度しっかりした側生地のものをお選びになると良いと思います。